歌を上手に歌うには?
正しい音程で歌うことは大切ですが
歌詞の意味を理解する・・・
つまり「気持ちを込める」ことが大切ですね。
気持ちを込めるために、子どもたちに歌を指導する際には
興味を持たせることが必須です。
たとえば・・・
♪かっこう かっこう しずかな~♪
誰でもよく知っている「かっこう」ですが
「かっこう」ってどんな鳥か知っていますか (。´・ω・)?
かっこうはね、5月ごろアフリカの方から日本に飛んで来ます。
大きさは35㎝くらいで、羽を広げたら60㎝くらいで
背中はグレーで、お腹は白くてよこしまが入ってる鳥です。
昆虫やクモやムカデを食べます。(/_;)
かっこうは自分の卵を
他の鳥の巣に産みつけて育てさせるんだって!!(托卵)
ひどいねぇ~~(>_<)
かっこうのヒナは
巣の持ち主のヒナより早く生まれる事が多くて、
かっこうのヒナは巣の持ち主の卵を巣の外に放りだしてしまい、
自分だけを育てさせます・・・
そしてかっこうは、それがばれないように、
巣の持ち主の卵を巣から出して
数合わせを行うこともある・・・
ひぇ~~~ずる賢い!!(@_@)
でもね、
かっこうは夜の体温が昼間より10度程低くなるので
卵を温めるられないから
仕方ないのかもね・・・
な~んて、
こんなお話を聞かせてあげると
歌い方がきっと変わりますよ。