昨日は22年目の1.17でしたね。
被災者とは呼べないかもしれませんが
私も、大阪でこの日の恐怖を体験しました。
この朝のことは、今も鮮明に覚えています。
まだ外は暗い早朝
突然すごい揺れが来て
本棚が倒れ
食器棚の食器はぐちゃぐちゃに・・・
7か月前に新築で購入した家は
あらゆるところに亀裂が入っていました。
毎日毎日余震が続き
いつでも逃げられるように
服を着たまま寝る日がしばらく続きました。
ただ怖くて不安で悲しくて
人生で一番不安な日々を過ごした毎日でした。
そんな日から22年が過ぎましたが
大切な人を亡くされた方の悲しみは今も
きっと癒えることはないと思います。
私は大きな災害があるたびに思うことがあります。
悲しみはなくならないかもしれないけど
音楽が前を向く力をくれると。
なかでも
私は山下達郎さんの
「希望という名の光」を聞くと
生きる力が湧いて来ます。
運命に負けないで
たった一度だけの人生を
何度でも起き上がって立ち向かえる
力を送ろう
心に響く歌詞です。
・・・・・頑張りましょう